小学校受験に始まり、中学・高校・大学と、受験は人生で何度も訪れます。受験するにあたり、進学塾で個別授業や少人数クラスで学習する方、家庭教師を雇って個別指導で勉強している方もいらっしゃると思います。
受験対策で進学塾や自宅で学習することは大切ですが、共通テスト・一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜どの方法で受験するかによって学習方法も異なってきます。こちらでは大学入試をベースに、入試の基礎知識についてご紹介いたします。受験を控えている方の参考になれば幸いです。
一般選抜とは国公立大・私大に関わらず、大学共通などの学力テストの結果で合否が決まるタイプです。
共通テストとは、国公立大の1次試験です。また多くの私大で選抜方法の一つとして利用されています。私大の一般選抜は、各大学独自の試験問題で行われることもあります。基本となるのは3科目となります。
大学側の出願条件をクリアし、なおかつ高校の校長推薦が必要です。
主に書類審査・面接・小論文によって合否を決めるタイプですが、2021年より、学力確認が必須となっています。
公募型の推薦と、指定校推薦があります。
指定校推薦は高校ごとに推薦枠が決まっています。応募枠は年によって異なりますので、毎年新しい情報を得ることが大切です。
エントリーシートを提出の上、面接・プレゼンなどによって合否を決めるタイプですが、やはり学力確認が必須となっています。
一般選抜や学校推薦選抜、総合型選抜どちらで受験をしても良い結果が出せるように、進学塾などで学習することをおすすめします。進学塾は目的と自分に合った場所をしっかりと選ぶことがポイントです。
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