小学校受験に始まり、中学・高校・大学と、受験は人生で何度も訪れます。受験するにあたり、進学塾で個別授業や少人数クラスで学習する方、家庭教師を雇って個別指導で勉強している方もいらっしゃると思います。
受験対策で進学塾や自宅で学習することは大切ですが、共通テスト・一般入試・推薦入試どの方法で受験するかによって学習方法も異なってきます。こちらでは大学入試をベースに、入試の基礎知識についてご紹介いたします。受験を控えている方の参考になれば幸いです。
一般入試とは国公立大・私大に関わらず、学力テストの結果で合否が決まるタイプです。大学入試のなかでも一般的な受験方法となります。国公立大の受験では共通テストもあわせるとチャレンジできる回数は最大3回あります。
共通テストとは国公立大の1次試験です。また8割の私大で選抜方法の一つとして利用されています。私大の一般入試は、各大学独自の試験問題で行われることがあります。基本となるのは3科目となります。
AO入試と推薦入試の違いは、推薦状が必要かどうかです。主に書類審査・面接・小論文によって合否を決めるタイプです。学力テストが免除される場合が一般的ですが、国公立大や難関私大では学力テストを実施する場合もあります。
AO入試と自己推薦は推薦状が無くても受験することができます。AO入試は個性や能力が評価されます。例えば、経済学部や商学部に入学を希望している学生の場合、高校で簿記検定○級合格・計算事務検定○級合格など学部にマッチすることをアピールしましょう。
指定校推薦は高校ごとに推薦枠が決まっています。応募枠は年によって異なりますので、毎年新しい情報を得ることが大切です。
一般入試や推薦入試どちらで受験をしても良い結果が出せるように、進学塾などで学習することをおすすめします。進学塾は目的と自分に合った場所をしっかりと選ぶことがポイントです。
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