小学校6年間で学ぶ国語や算数といった基礎学習は、人生を賢く生きる上でも大切な教科です。基礎学習で学んだ知識を、中学・高校での勉強に活かします。
勉強をするときに役立つのがノートです。
ノートを見ながらテスト勉強や、受験勉強をする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらでは、役立つノートの書き方についてご紹介いたします。
学習塾に通われている方や自宅学習での理解力を高めるための参考になれば幸いです。
1・ノートの余白部分を上手く活用
ノートにぎっしり文字を書くのではなく、余白を取ることで見やすくなります。
余白部分に、補足や要点などをまとめることで、見やすいノートを書くことができるでしょう。
文字の大きさも、大切な部分を大きくしたりするなど、工夫することがポイントです。
2・要点をまとめる
授業中の板書も大切ですが、先生の解説も勉強する上で大切です。ノートを完璧に板書しようと集中してしまうと、周りの雑音が聞こえないような感覚になります。
この雑音の中には、解説してくれている先生の話も入っています。それでは、重要な話も聞き逃してしまいかねません。
そこで、板書も先生の解説も要点をまとめることが重要になってきます。
箇条書きでもいいので、読める文字で要点を簡潔にまとめて書きます。
その後、授業を思い返しながらノートをまとめます。そうすることで、記憶力や集中力アップにもつながります。記憶に残っている問題は解決するのが楽になります。
3・色ペンは3色以上使わない
たくさんの色を用いてノートを書くと本当に重要なポイントが分かりづらくなってしまいます。
赤・青・黄色など自分の好きな色を決めて、最小限の色に抑えることがポイントとなります。例えば、「赤:暗記しなければいけない」「青:テストに出る可能性」「黄:補足や注意点」など、見直したときに分かりやすいように工夫することも大切です。
ノートの書き方次第で学習の効率は上がります。自分で大事・大切だと思うことをノートに書くことで、勉強しやすくしましょう。
ノートの書き方は人それぞれですので、自分に合った書き方を見つけることが大切です。
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自分のペースで勉強がしたい方には個別コースをおすすめします。
また、自習室を設けていますので、授業で板書したノートを書き直したいときや、授業のない日・時間帯でも自由に勉強することができます。
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